【ユニットバス】バリアフリータイプの進化(排水)
- 投稿日:2023年 10月14日
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【ユニットバス】(システムバス)バリアフリータイプの進化(排水)について
株式会社エネクル エネクルAZリフォーム でお請けするリフォーム工事の中でも
浴室(現在ではほとんどユニットバス)工事は大変多くなっています。
現在ではそのほとんどは工場で生産された【ユニットバス】を現在のタイル浴室、旧型式の
ユニットバスとの入れ替え工事です。
その中で、今では当たり前となっている【バリアフリー】タイプのユニットバスですが、
発売当初の二十数年前から大きく変わった点がいくつかありますが、今日はその中で
【排水】について...
↑ これはバリアフリータイプ発売初期のユニットバスです。
赤色で囲った部分が排水溝であり、排水をお掃除するには蓋を外し、洗ってまた戻す
...と、結構面倒なものでした。
↑ これは現在のユニットバス(TOTOサザナタイプ)
排水溝(口)は一か所であり、洗い場に溢れた水(湯)はここに集まるように
設計されています。もちろん脱衣室との段差はフラットのバリアフリー設計です。
発売当初は『排水溝が無くても(一か所)で溢れないの?』と心配しましたが、
大柄な私が浴槽満水時にサブンと入浴しても脱衣室にお湯がこぼれ出ることは
ありませんでした。
他にもこの二十数年でユニットバスはいろいろと進化してきましたが、
また次回。
株式会社エネクル エネクルAZリフォーム 宇賀神良光