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宇都宮市 錦 S様邸
屋根の瓦が割れてしまう事や、外壁のヒビ割れが気になりますので補修を宜しくお願いします。(S様より) |
施工事例データ
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屋根と外壁の劣化状況から、両方の補修施工をご提案させていただきました。 |
塗装前です。 | 藻が発生していました。瓦の防水性が切れて水を含み、北面などの日が当らない場所に、特に多く発生します。 | 目地が破れると雨水が浸入して、外壁の内側からサイディング材を劣化させます。サイディングの反りかえりや、ヒビ割れの原因になります。 |
サイディング材のヒビ割れがありました。釘を打つときにシタ穴をあけてなかった事が原因かと思われます。ヒビ割れからの雨水の侵入により、家を傷めるスピードが速くなります。 |
スレート瓦は、85%のセメントと15%の石綿で形成されています。主成分のセメントに防水機能はありませんので、塗装によって防水します。 | しかし、年月が経つと塗膜が劣化して瓦全体から水が浸入し、その水が冬場に凍結し、膨張し、瓦を割ってしまいます。 | 高意匠のサイディングボードの模様をこれからも維持したいという事でしたので、1階部分のタイル調の外壁にはUVプロテクトクリヤーを塗布することになりました。 |
目地割れからの雨水の侵入でサイディング材が劣化してしまっています。クリヤーを塗布すると、このようなヒビ割れがとても目立つので、塗装前にすべて補修をします。 | 廻りの外壁に補修材がつかないように、マスキングテープを貼ります。 | 補修材をヒビに沿って埋めていきます。 |
色をつけてヒビ割れを目立たなくします。この作業に一番時間がかかりました。 | ヒビ割れが目立たなくなりました。 | UVプロテクトクリヤーは下塗り不要です。塗料用シンナーで薄めて塗布します。膜厚をつけすぎると塗膜の剥離が起こるので、慎重に行います。 |
北面に、UVプロテクトクリヤーを塗布しました。 | 素地であるスレートの付着物や汚れ、微生物(カビ・コケ・藻)を高圧の水流によって洗い落とします。 | 汚れを落とさないで塗装をした場合には、数年で塗膜が剥がれる可能性があります。塗装工程の前処理として欠かせない作業です。 |
タスペーサーを取り付けます。スレート瓦は塗装する際、「縁切り」という作業を行わなければいけませんが、このタスペーサーは、「縁切り」作業をより適切に行える部材です。 | サビ止め処理を行っています。棟・谷などのトタン部分にはサビ止めを塗布します。異なる素材にはそれぞれ適した材料を塗布します。 | 下塗りをすることにより、長時間優れた保護性能を発揮し、仕上げ剤との接着をよくします。 |
中塗りを行っています。今回はアステックペイントのIRグロスを塗布します。基本的に中塗りと上塗りは同じ塗料で塗ります。 | 上塗りを行っています。IRグロスの2回目を塗ります。 |
屋根はアステックペイントを使用しています。 | 高い遮熱効果を持ち、塗るだけで部屋の温度を下げ、夏場の光熱費を抑える事ができる塗料です。 |
1階の外壁には高意匠サイディングボード用セラミック系外壁保護クリヤーを使用しています。外壁のヒビ割れも綺麗になりました。 |
リフォーム担当者の声 |
これからもお付き合いの方宜しくお願いします。 住宅で困ったことがあれば呼んでください。 |