株式会社エネクルは、親会社の堀川産業株式会社から事業を承継いたしました。堀川産業は昭和27年の創立以来、家庭用燃料を中心に炭薪から始まり、社会環境の変化に応じて、液体燃料、ガス体燃料と取扱商品を広げ、電力・ガスの小売自由化と共に太陽光発電事業、電力小売事業、都市ガス事業に参入し、マルチエネルギーサプライヤーを目指して、サービスブランド「Enecle」を展開して参りました。しかしながら、最近の私たちを取り巻く事業環境は大きく、しかも早く変化しており、2050年のカーボンニュートラル、社会のデジタル化への対応を実現しなければなりません。このような状況下で、経営のスピードアップを図り、お客様へのサービス品質向上を目指して、小売部門を分離独立することといたしました。カーボンニュートラル社会が実現したとしても、一般家庭では広くエネルギーを使用し、快適な生活を享受する為のエネルギー源が必要です。私たちは、このエネルギーを、「安全に安心」してご利用頂けるよう「24時間緊急対応」体制の確保は勿論のこと、最近の激甚化する自然災害等へのBCP対応にも万全を期した上で、「時代の変化に応じた質の高いサービス」を提供する事に全社員一丸となって邁進いたします。